ボイトレ講師の求人はここに注意

ボイトレの講師の募集は現在積極的に行われており、マンツーマンに近い形で指導できるため、自分自身の勉強にも実践にもなりますし、生徒さんとの交流がしやすいというメリットがあります。しかし募集には決められた時間だけ自由に勤務できるというものが多く、実際には生徒さんがいなければ収入に結びつかなかったり、自分の希望する時間には働けなかったりすることも多く、ある程度時間に融通をつけられること、安定収入にしたい場合には特にシフトに関わらずいつでも待機できる状態にあることが重要になります。好きな場所で教えられるという条件で募集していることもあり、自宅近くで勤務したいと思っても、実際には専門スタジオまで足を運ばなくてはならない場合もありますので注意が必要です。

ボイトレ講師の求人の注意点とは

1日5時間、週2日から勤務OKというような短時間勤務募集が行われていることが多く、自分の都合に合わせて働きやすいのではないかという感覚を与えます。しかし勤務時間は午前10時から午後10時までのシフト制となっており、その間は待機時間も空き時間も含まれていることになり、自分の予定している都合の良い時間だけ働けるかどうかは実際に習いたいという生徒さんの都合に合わせることになることがほとんどです。また講師経験があることを前提にしていたり、音楽大学出身者が優遇されることは当然で、募集に特に資格が記載されていなくても、応募に対して経験がないことや客観的なスキルがないことは不利になります。ギター講師やリトミックなどの経験者を同時募集している場合もあり、応募はしやすくても採用が厳しいという点が指摘できます。

研修制度が利用できるから安心?と言えるかどうか

ボーカルや音楽教室の求人募集には腹式呼吸を習ったことがある人やボーカルを習ったことがある人という条件でボイトレ講師に誰でも歓迎といった形にしているところがあります。充実した研修制度が用意されているので安心としていますが、実際にはボーカルや腹式呼吸を習ったからと言ってうまくボイトレを教えられるかというと難しいものがありますし、熱意で対応できるものでもありません。特に応募条件にフリーター歓迎、学歴不問、ダブルワーク歓迎とあるものには注意が必要です。専門スタジオまで出向いて個人レッスンをする形になっていますので、自分の都合にあわせて働けても、移動時間のロスが発生します。最低でもギターやピアノでコード進行ができるだけのスキルを持ち、バンド活動などを現実にしていることが必要になります。